「歯がボロボロで全部やり直したい」| 全顎治療・咬合再構築とはどんな治療か、流れと費用を解説!

「長年ほったらかしにしてしまって、もう手がつけられないくらい歯がボロボロになってしまった」
「欠けたり抜けたりして、前歯すら満足に見せられない。でも歯医者に行くのが怖くて…」
そんなお悩みを抱えてご来院いただく患者様は少なくありません。

この記事では、「全顎治療」とはどんな治療なのか、どんな流れで進むのか、費用はどのくらいかかるのかを、できるだけ具体的にお伝えします。
◯全顎治療(咬合再構築)とは何か
全顎治療とは、口腔内全体を一から見直し、虫歯、歯周病、噛み合わせなど総合的に再構築する治療です。「歯がボロボロ」という状態には、単純に歯が悪いだけでなく、以下のような複合的な問題が絡み合っていることがほとんどです。
・複数本の虫歯・歯が欠けている・抜けている
・歯周病が進行して歯茎や骨が痩せている
・かみ合わせがずれていて顎関節への負担や首や肩に筋肉にまで影響が出ている
・神経が死んでいる(根尖病変がある)歯が複数ある
これらを一本ずつバラバラに治すのではなく、「最終的にどんな口の状態を目指すか」というゴールを先に設定し、そこから逆算して治療の順番と方法を組み立てる──それが全顎治療の考え方です。
◯どんな状態のとき「全顎治療」が必要か。
よくいただく初診時のご相談を紹介いたします。
・奥歯が複数本抜けていて、入れ歯でも満足できていない
・前歯が欠けていたり、変色していて人前で笑えない
・食べると痛い・滲みる歯が複数あって食事が楽しくない
・噛み合わせが悪く、顎や首が慢性的に痛い
・「抜くしかない」と複数の歯を抜かれそうになっている
"こんな歯で来て恥ずかしい"と思う必要はまったくありません。歯科医として、どんな状態でも一緒に考えるのが私たちの仕事です。むしろ、長年悩んでいた方が来てくださるほど、治療後の変化が大きく、喜んでいただけることが多いので諦めないでほしいと、心から思っています」

◯全顎治療の流れ──どんな順番で進むか
①精密検査・全体診断
歯科用CTによる立体的な骨・神経の把握、口腔内写真、歯周組織検査、かみ合わせの診断を行います。「今どんな状態か」を客観的なデータとして整理し、患者さんと一緒に確認します。
②「土台作り」の治療(歯周病・根管治療)
どれだけ立派な補綴物(かぶせ物)を入れても、土台となる歯茎や根っこが不健全では長持ちしません。まず歯周病の治療と、必要な歯の根管治療(神経の治療)を徹底します。これが全顎治療で最も重要なフェーズのひとつです。
③抜歯・インプラント・骨造成
残せない歯を抜き、必要に応じてインプラントを埋入します。骨が不足している場合は骨造成術を行います。インプラントが骨と結合するまで、一定の期間(通常3〜6か月)待機します。
④仮歯で咬合を確認
最終的な補綴物を入れる前に、仮歯で「新しいかみ合わせ」を一定期間試します。
食事・発音・見た目を確認し、問題があれば調整します。
⑤最終補綴物の装着
仮歯での確認が終わったら、最終的なセラミッククラウンや被せ物を装着します。患者様のご要望をお伺いし、審美性・機能性・耐久性を考慮した素材をご案内いたします。
⑥定期メンテナンス
治療が完了した後も、3〜6か月ごとの定期検診で口腔内の状態を維持します。
頑張って作り上げた口の状態を長く保つための、大切なフェーズです。

◯全顎治療にかかる費用と期間の目安
全顎治療の費用は、欠損の本数・使用素材・インプラントの有無などによって大きく異なります。
目安として参考にしてください。

○デンタルローン・分割払いについて
当院では、費用の分割払いやデンタルローンのご相談にも対応しています。
「一括で払えないから諦めよう」と思う前に、まずご相談ください。
◯MYデンタルクリニックの全顎治療について
当院の全顎治療が他と異なる点は、インプラント・根管治療・歯周病治療・審美補綴を院内で一貫して行える体制があることです。複数の専門領域を「たらい回し」にされることなく、自医院で治療を完結することが可能です。
また、治療開始前に「最終的な口腔内がどうなるか」を患者さんとしっかり共有します。
治療途中で「こんなはずじゃなかった」ということが起きないよう、ゴールのイメージを最初に合わせることを大切にしています。
楽しい食事や自然な笑顔は今からでも取り戻せます。
「もう手遅れかもしれない」「恥ずかしくて行けない」「費用がかかりすぎる」
そういった気持ちで足が止まってしまっている方に、伝えたいことがあります。
歯の治療に「遅すぎる」ということはありません。今の状態を正直に見せていただければ、そこから何ができるかを一緒に考えることができます。
まずは相談だけでも、お気軽にご相談ください。





















